2019-09-14

非常識な参列者のはなし。

今日もお仕事


本日は休出、どうもかたちんです。

休出ですので、働いた分がそのままお給料になります。

家でダラダラしているよりもよほど良い!ということで、それなりに頑張ってきました。

結婚シーズン


June brideとかそういうのではなく、人生という長いスパンでみたときに、大体30歳前後が結婚のシーズンと言えるのではないでしょうか。

えぇ、私も10月で29歳になりますが…!

ここ最近でも、2件ほどお誘いをいただいておりましたが、遠地ゆえ不義理をして誠に申し訳ないと思っています。

以前は先輩の結婚式に出ていたものが、同級生の結婚式に出席するようになり、最近は後輩の結婚式にお呼びがかかるまでの年齢になりました。

焦りにも似た気持ちを感じることは確かですが、結婚式に出席すること自体は大好きです。

もともとは他人だったふたりが、一緒になるという決断をし、多くの親類縁者や関係者にそれを披露する。

そして、披露された面々は目一杯ふたりの門出をお祝いする。

そんなステキな光景の中に、私のような人間を混ぜていただいて、本当にありがたいと、大げさに言えば、そんな風に感じるのです。

私などは、まだとてもとても、自分自身がフラフラしているのに、他人の人生にまで責任を持つことは出来ません。


非常識な参列者もいる


しかし、そんな晴れがましい光景に、水をさすような輩がいることもまた事実。

私自身は、幸いなことにそんな輩に会ったことはありませんが、ちょっと気になる記事を見つけたのでご紹介します。

要は、フリマアプリだか、ネット通販だかで、自分が売りたい指輪の写真を、結婚式の会場にいるブライダルカメラマン撮ってくれと依頼する参列者がいた、いうこと。

記事中の物撮りというのは、ぶつどりと読みますが、商品画像の写真撮影を表す専門用語みたいなものです。

個人的には、2つの点で非常に腹立たしい。

想像力が足りない


色々な意味で、想像力が足りない人だと思います。

新郎新婦には何の関係もない写真を撮っているせいで、カメラマンが本来撮るべき瞬間を逃してしまったらどうするのでしょうか。

よしんば撮ってもらえたとして、データの受け渡しはどうするのでしょうか。

式が終わって、幸せな気持ちで写真を見返しているであろう新郎新婦に、結婚式の時に撮ってもらった指輪の写真、送って?とでも連絡するつもりでしょうか。

こういう人に限って、写真が気に入らなかったらいちゃもんをつけるのでしょうね。

そもそも結婚式は、新郎新婦の門出をお祝いすることが一番の目的だと思うのですけれど。

写真を撮る立場として


想像力が足りないというのは一般論として、写真を撮る立場としても非常に腹立たしいです。

100mダッシュを何本もしているようなとこのブログの方も仰っていますが、結婚式のカメラマンであれば、誇張でなく、そのぐらいの苦労はされていると思います。

失敗が許されないプレッシャーの中、おそらく、レンズとカメラ本体で総重量3kg近く、それを2つも肩にぶら下げて、寄りの絵、引きの絵、ローアングル、ハイアングルと写真を撮り続ける苦労は、素人にはとても想像出来ません。

そんな苦労を知りもせず、安易に撮ってくれと頼む神経。

そして、もし、カメラマンが撮影に応じてくれたとしても、指輪の写真はこの不届き者が望む仕上がりの写真にはならないと思います。

プロだって、被写体によってそれ相応の機材と環境を準備して撮影に望むわけですから、サバイバルナイフでマグロがきれいに捌けますか、という話です。

でも、この不届き者は、プロに頼んだのにこの程度とか言って、くさすんでしょうね。

新郎新婦にもクレームを入れかねない…!

語りすぎた


ちょっと、今日はマニアックな話をし過ぎました。

結婚式の話だったはずが、ここまで飛躍してしまいました。

ただ、写真を多少なりとも齧っている身として、看過出来ない内容だったものですから。

指輪を撮ってくれと頼んだ不届き者も、プロが撮る写真の価値を、本当は理解しているんです。

良い商品写真は、商品の売れ行きを左右する重要な要素だと。

でも、だからこそ、カメラマンの技術に敬意を払って、きちんとお金を出して依頼して欲しいと思います。

ま、私の写真は趣味なので、撮ってくれという方はいつでもお撮りいたしますよ!仕上がりは保証しませんけれど!

これこそが、プロと趣味人の違いです。


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