歴史歩き〜彦根編。
歴史歩きをしました
さて、先日の京都旅行の帰りですが。
そのまま帰るのも面白くないということで、ちょっと遠回りにはなりますが、歴史歩きをしてまいりました。
京都駅から東海道本線に乗り込み、彦根、関ヶ原、大垣をめぐるルートです。
国宝 彦根城
まずは現存12天守、国宝にも指定されている彦根城を訪ねました。
現存12天守というのは、江戸時代もしくはそれより以前に建設され、今なお当時の姿を留めているお城で、その中でも今回訪れた彦根城、姫路城、松江城、犬山城、松本城の5城は国宝に指定されています。(あとの7城は重要文化財指定とのこと)
お城なんて全国に腐るほどあると思っていましたが、再建でないものがたった12城しかないとは意外でした。
彦根城へのルートについては至極単純で、JR彦根駅から徒歩で15分ほど。
駅前には徳川四天王 井伊直政公の銅像が鎮座しています。
護国神社があった
駅前の通りをまっすぐ歩いていくと、滋賀縣護国神社にたどり着きましので、彦根城へ行く前にしっかりお参り。
境内では朝市も開催されていました。
いよいよ内部へ
朝市では特に何を買うこともなく、いよいよ彦根城に向かいます。
受付でお城と玄宮園の観覧料金、800円をお支払いしていよいよ中へ。
といっても、防御のために作られた戦国のお城ですから、直ぐに天守につくわけでなく、幅や高さを微妙に違えた石畳の階段や、櫓を越えてゆかなければなりません。
けっこういい運動をしながら歩いていくと、いよいよ天守が見えてきます。
天守に登る
で、ついに天守に到着!
こちら当然中に入ることが出来るのですが、私が訪れた際は入場記念として写真を撮ってくれるサービスがありました。
大きな写真に台紙をつけると有料ですが、お土産店の割引券がついた小さな写真なら無料です。
家族連れやら友達、カップル同士が多い中、ひとりで写真を撮ってもらうのは大変げんねかったですが。(鹿児島弁で恥ずかしいの意)
さて、そんなイベントの後やっと天守の中に入れるのですが、中の写真はありません。
内部は人がとても多く、流れに合わせて観覧する必要があるので、写真を撮る余裕がありませんでした。
築城当時、バリアフリーなんて発想があるはずもなく、むしろバリアだらけの作りですが、急な階段を老若男女がひいひい言いながら登るさまはなかなか見ものです。
ひこにゃんがいた
城マニアでもない私にとっては、お城なんて登ってしまえば呆気ないものですが、最後にひとつだけイベントがありました。
ひこにゃんがいたのです!
といっても特にゆるキャラ好きでもないですが、昔一世を風靡したひこにゃんを撮らないわけにはゆきません。
こういうのが、インスタ映えなんでしょう。
関ヶ原へ
ひこにゃんとも会えたところで、彦根探訪は終了です。
その後駅前に戻って、近江名物というちゃんぽんをいただきました。
さて、次は関ヶ原!というところですが、つらつら書いていたら長くなってきて疲れてしまいました。
関ヶ原、大垣編はまた次ということで、今日はここまで!
ありがとうございました。
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