京都へ行ったはなし。
散財系期間工、京都へ
散財系期間工のかたちんです。
せっかく三重のいう新しい土地にきたからには、三重はもちろんのこと、周辺の土地も色々と散策してみようと思っています。
散策すると、お金がかかります、という訳で、散財系期間工という訳です。ギャンブルとか風俗とかで使うつもりはありません。
今回は先輩がお店をやっている京都へ行ってまいりました。電車で、それも鈍行のみで。
大安駅から出発
毎度のことですが、旅の出発地点は大安駅です。 今日は6時過ぎには寮を出たので、駅員さんはいらっしゃいませんでした。
ここから近鉄富田駅まで行きます。
近鉄富田駅から電車を使って京都に向かうためには、近鉄線を利用するパターンと、JRを利用するパターンがありますが、今回はJRを利用するため、JR富田駅まで徒歩で向かいました。
富田駅からは、一旦名古屋に出て東海道本線、琵琶湖線を利用するパターンと、そのまま富田駅から関西線、草津線、琵琶湖線を利用するパターンがあります。
今回は時間はかかるけれど、費用が少しだけ安い後者を選択しました。
乗り換えスポットとしては、下の写真の通りですが、ちゃんと乗り換えられたのは奇跡的と言っていいレベルでずっと寝ていました。
夜勤明けに旅に出るものではないですね…。
草津駅の写真がおかしいのはバグではなく、寝過ごしてしまいそうになってかなり焦って撮ったからです…。
京都についた!
電車に揺られながらおよそ4時間!やっと京都につきました。
相変わらずな京都タワー!
以前訪れたのは大学生の時だったので、おそよ7年ぶりです。
ちょうどお昼時だったので、駅のレストランで適当にご飯を食べて、ホテルに向かいました。
今回宿泊したのは、京都駅から徒歩10分ほどのところにある、ホテルテトラ京都駅前。
最近出来たばかりのホテルで、外装内装ともにとてもきれい!
しかしひとりで泊まるのに用意されていた部屋はダブルベッド…。結構こういうことあるんですよね…。
予定まで少し時間があったので、爆睡。本当に夜勤明けに旅に出るものではないですね。
いよいよ先輩のお店へ
夜、いよいよ今回の目的である先輩のお店に向かいます。
場所は地下鉄の烏丸御池駅から歩いて数分のところにある中国料理店【中国料理 菜格】です。
烏丸通りから少しだけ入ったところにあり、あまり大きなお店ではないので、少し見つけにくいですが、もし行かれることがあれば、この看板を探してみてください。
ここのオーナーであり、料理人である先輩とは、10年前に鹿児島の離島で出会いました。
飲食店もない、コンビニもない、温泉しかない離島に、先輩は料理人の修行、私は大学のインターンシップで訪れ、ひと月ほど生活を共にしました。
日中は牛の世話や漁の手伝い、夜はひたすら語り合うというような生活を通じて、いろいろと教えてもらった先輩です。
書き始めると超大作になりますし、とても個人的なことなので書きませんけれど、島を離れて10年経っても連絡を取り合う貴重な存在です。
美味しい中国料理をいただきました
中国料理に造詣が深いわけではないので、味のレビューは出来ませんけれど、久しぶりにゆっくりと、美味しい料理を頂くことができました。
前菜に始まり、牛肉の四川風煮込み、写真は撮り忘れましたが麻婆豆腐を食べ、大満足です。あ、久し振りにビールも飲みました。
活力を得て、仕事へ
大いに満足してホテルに戻り、翌日、大安に帰ってきました。
相変わらず淋しいことに変わりはないですけれど、こういう機会はたくさんつくりたいですね。
次はどこにいこうかなー!
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