鶏皮、のち鰹。
今回は四日市市へ
休日の過ごし方といえば、ただひとりでお酒を飲みに出かけるのが定番になりつつあります。
意外にも四日市市でお酒を飲むのは初めて。
名古屋まで出れば、当然選びきれないほどの飲み屋さんがあり、ついでの買い物にも不便しないのですが、いかんせん飲み屋さんを歩いて探索するのに、名古屋は広過ぎます。
そういう意味では、四日市市は駅の近くに飲み屋街があって、そこを中心に探せば良いので、非常にコンパクト。
これからどしどし開拓しようと思っていますが、とりあえず今回は2店舗ほど訪れました。
商店街の様子
先程、飲み屋街と書きましたが、正確にいうと商店街なんでしょう。
日曜日の夕方にも関わらず、人通りも少なめです。
大通りはこんな感じですが、路地に入ってゆくと雰囲気ががらりと変わり、老舗から怪しいお店までいろいろありそうです。
新時代 四日市店
うろうろ歩いて、とりあえず今日の1軒目は伝串新時代にしました。
1本50円の鶏皮と1杯190円のビールに惹かれて入ったのですが、よくよく考えてみると前に東京に行った際、訪れたことがありました。
同じ系列なのでしょうが、メニューについてはこちらの方が少なめだったような…。
とりあえずビールとまたしてもポテトサラダを注文します。
ポテトサラダはめんどくさいポテトサラダと申しまして、ジャガイモやゆで卵、きゅうりなどの具材と調味料が潰していない状態で出てきます。
適当に潰して食べましたが、それなりに美味しかったですよ。
その後、新時代名物の伝串が到着。
鶏皮の焼き鳥なんですが、だいぶバリバリとした食感で串離れが悪く、前に食べたものとは少し違う気がしました。
とりあえずこれだけ食べて、新時代は終了。
次のお店を探します。
藁屋88
新時代ではビールを2杯飲みましたので、お酒が好きなのに弱い私としては、アルコールの摂取はもう十分といったところ。
しかし、せっかく四日市まで来たのだから、もう少しだけ飲もうと思い、次は藁屋88さんにお邪魔しました。
高知名物の藁であぶる鰹のタタキを中心に、四国各地の魚介をウリにしているお店です。
今回は鰹が食べたい気分だったので、タタキとユッケ、清酒を注文しました。
まずはユッケと清酒が到着。
清酒は言わずと知れた高知の銘酒、酔鯨です。
愉快だったのは、お燗が出来るとわざわざメニューに書いてあったので、燗をつけてくださいというと、何をつけるんですか?の聞き返されたことです。
まぁ、イマドキそういうものかもしれません。
酔鯨をちびちびやっていると、カウンターの目の前で炎が上がります。
こういう演出は非常に良いですね。
そして、到着した鰹のタタキがこちら。
高知では鰹のタタキを塩で食するといいますが、もちろん、こちらでもその食べ方を踏襲しています。
たっぷりのにんにく、みょうが、ねぎをのせて頂きます。
藁焼き独特の香ばしさと鰹のもっちりとした食感がたまりません。
まずは塩で、その後お好みでぽん酢もお使いくださいと言われましたが、全て塩で食べてしまいました。
今回はお腹の具合でこれだけしか食べませんでしたが、魚介のメニューは本当に豊富で、タタキひとつとっても鯛やら鰤やらうつぼやらありました。
次は1軒目として、万全の状態で訪ねて、もっといろいろ食べたいですねー!
まとめ
今回訪れた2軒はどちらもリーズナブルな料金でしたが、ひとり飲みで愉しむには十分過ぎるスペックのお店でございました。
チェーン店ということで、若干妥協した感は無きにしも非ずですが、徐々に攻めてゆきたいと思います。
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